ラーマ4世 Rama Ⅳ (サンスクリット語)

 …「心地よい(人)」。

  cf. インド人民族叙事詩『ラーマーヤナ』 Ramayana に由来。

   ラーマーヤナは、ラーマ「心地よい」とアヤナ「行く、進む」から。ラーマ王は、

  インド人の民族的な英雄とされたが、ヴィシュヌ神の化身として神格化されると、崇

  拝の対象とされるようになった。

   司馬遼太郎の『竜馬がゆく』をサンスクリット語で言うと、 Ryomayana になる。